チャクラの開閉の体験

チャクラの開閉は実感を伴う

修練を正しく続けているとチャクラが開く、あるいはチャクラを開くことが目的とされる場合があります。

チャクラが開く感覚は、曖昧な感覚ではなく、しっかりとした実感や変化を伴います。

また日常生活で、開いたチャクラが閉じる場合もあれば、また開くこと、開けることができます。

 

レッスンでは、こちらでチャクラの状態の判断や、開くことのサポートを行います。

チャクラが開いて、変化を体験した、AOさんの体験談になります。

 

アナーハタチャクラとサハスラーラチャクラ

 先生からご指導をして頂いているお陰で、チャクラの状態も段々とわかるようになりました。
 この度は、チャクラの開閉による心身に及ぼす作用について、初めに、アナーハタチャクラ(第四チャクラ)とサハスラーラチャクラ(第七チャクラ)が 閉じた状態(閉じぎみ) について、次に、この二つのチャクラが 開いた状態についてあくまでも個人的体験と見解になりますが、書かせて頂きます。

 

①アナーハタチャクラ(第四チャクラ)とサハスラーラチャクラ(第七チャクラ)が閉じた状態(閉じぎみ)について。

 

アナーハチャクラが閉じていると、胸が締め付けられ、石のようなものが胸にあり、つっかえてるような感覚になります。
 急激に閉じた場合の感覚は、心が痛む事象、例えば、失恋をすると胸がズキズキやギューっとなる時が閉じていくといった感覚です。回転しているチャクラを急に止める、ブレーキをかける感じがチャクラが開いて感覚が詳細にわかるほど、敏感に反応がわかるようになるのかと思います。

 

次に、サハスラーラチャクラが閉じていると、マイナス思考になり、神仏や守護霊の事を考えたくもなくなり、イライラや悩み事を延々と考えてしまいます。この世は、苦しみとなります。

 

急激に閉じた場合の感覚は、前頭葉から頭頂にかけ、ズキズキやギューっとした痛みが感じられます。
悩んでいる方やイライラしている方が近くにいると、その方と同調が起こり、アナーハタチャクラが閉じぎみの方は、胸に、サハスラーラチャクラが閉じぎみの方は、前頭葉から頭頂にズキズキやギューっとした重たい気の感じがあらわれ、その方の思考や考え方がうつり、同じような状態に陥ります。ですので、こうなった場合は、閉じているということに気づき、元の開いた状態に戻すことが肝心です。なるべく気の良い方や気の良い場所で過ごすことが重要だとしみじみ思います。

 

閉じている状態で外出した際は、不愉快な事象に遭遇する確率が高いです。

 

②アナーハタチャクラ(第四チャクラ)とサハスラーラチャクラ(第七チャクラ)が開いた状態について。

 

アナーハタチャクラが開いていると、目に入る全ての森羅万象が眩しく見え、愛しいといった感情と、全てが私自身であると感じることができ、心身共に緩んだ状態になります。
 アナーハタチャクラを開かせる方法の一つ目は、アナーハタチャクラに集中し、気を一点に集めると、次第に熱くなりだします。しばらくするとギューっと胸が締め付けられるような感覚になった後、両開きのドアを勢いよく開ける感じで気を外側に放出します。すると、心身がバターで溶けるような気持ちの良い状態になります。

 

二つ目は、アナーハタチャクラが開いている方の本を読むことです。マザーテレサやアーナンダマイー・マー等の本を読むと自然と開きました。

 

三つ目は、アナーハタチャクラが開いている人物の側にいることです。ヨガナンダが創設したロサンゼルスにあるSRFに伺った際、受付の女性の方(全チャクラがよく開いてらっしゃる)が迎えて下さり、近寄った瞬間に心がとろける感覚になり、一瞬で心が平和な状態になりました。

 

 次に、サハスラーラチャクラについて。サハスラーラチャクラが閉じ気味の状態(頭の中で気が停滞している感覚)から天と繋がると(繋がった瞬間から頭の中がスッキリし始める)、視界がクリアになり、スッポットライトに照らされたかのように光の量が増え明るく見えます。頭頂にグーっと圧力のような気を感じ、マイナス思考は消えて、無駄な思考は働かなくなり穏やかな状態になります。ウキウキしたり、特にそれ程面白いことでもないのに、アハハと笑ったりする自分に大丈夫かとツッコム自分にまた笑っていて(決して気は触れていません)、何も特別な事をしていなくても生きていることに幸せを感じることができ、感謝の念が湧いてきます。

後、この世の欲や物事に興味が薄くなります。

 

サハスラーラチャクラを開かせる方法の一つ目は、サハスラーラチャクラに意識を置いた後、目線と意識を上空から宇宙、宇宙から更に輝いている光の中へ繋げます。繋げると、眩しかったり、涙が出たりします。

 

二つ目は、神仏や守護霊に意識を向けると、それぞれの方の特性の気が感じられ、私の場合、その方の姿が視え、よく繋がっている際は、意識を向けると直ぐにその神仏や守護霊の姿が視えます。そして、ふと空を見上げると龍や鳳凰の姿をした雲や、太陽の周りに虹色の輪「ハロ」が見られたり、写真に自然霊がうつります。

 

以上が、それぞれの開いた際の状態と方法になります。
 この二つのチャクラが同時に開く状態が起こったのは、心が感動する程の綺麗な景色の場所にいた際、自然とマイナス思考は消え、感動と平和な状態になり、パワースポットというのはこういった場所かと思われます。
 また、開いた状態で外出した際は、お店の店員さん等が穏やかで親切な方であったり、信号が全て青色であったりと出会う方や物事もとても良い方向に進んでいくように感じます。

 

以上が、私の体験によるアナーハタチャクラとサハスラーラチャクラの開閉になります。
 簡単にわかる開閉の判断は、自分の気持ちがプラスかマイナスかですぐにわかるかと思います。
アナーハタチャクラがよく開くと、全てが愛しく思え、サハスラーラチャクラがよく開くと、至福の状態になります。天と繋がった状態でマイナス思考になることは絶対にありません。