氣功の二つの目的

氣功とは、氣のトレーニング

氣功という言葉があります。

 

ここでは、氣のトレーニングとして考えます。

 

世の中には、色々なトレーニングがあり、真面目に取り組むことによって、効果が発揮されます。

この時に、トレーニングの方向性や目的がはっきりしていると、より良いです。

 

ジムなどでトレーニングをするときに、

上半身の筋肉をつけたいと思って、下半身のトレーニングをしてもあまり意味がないです。

持久力をつけたいのに、ストレッチを頑張っても、あまり意味がないです。

 

 

トレーニングは、ただすればよいものではなくて、目的をもって行うことで、手に入れたい能力が入りやすいです。

 

気功とは、氣のトレーニングで、気功にも目的があります。

 

目的は、強化と操作能力の向上

氣功の目的は、

①氣の強化

②氣の操作能力の向上

が主たる目的になります。

 

①氣の強化とは

氣が強くなる、生命力・生命エネルギー、元気の増加、心身の健康など、健康法として行われる理由です。

 

まず心身の健康になること、そこから、アンチエイジング、寿命を延ばすなども可能と考えられます。

※最近の研究では、細胞分裂に関係するテロメアが伸ばすことも可能であるとされます。

 

 

②操作能力の向上

氣を扱う能力で基本的な動きは、

「昇降出入」などです。

 

氣が上がる、下がる、出る、入るなどです。

 

氣は、生きている、生命活動を営んでいると、本人が知覚できるかどうかは別にして、体を巡っています。

経絡と言う気が流れるルートを氣が巡っていて、それを、操作できるようになりたいです。

 

また、当会での氣の認識の、

「量、質、形、運動性」

などを、操作できるようになっていきたいです。

 

これは、①の氣を強化することに関係することはもちろんのこと、他人の健康を上げる(気功治療、ヒーリング)など、気功を使った技術に必要な能力です。

 

自分の氣の操作ができないのに、人の氣の操作がもっとできません。

 

操作能力の向上をしない流派と偏差、クンダリーニ症候群

気功にも様々な、流派ややり方があります。

 

一部には、氣の操作能力の向上を行わないものもあります。

 

健康が目的であれば、①の氣の強化のみで可能です。

 

ただし、①のみですと、氣功を行う際の、注意、副作用として偏差があります。

 

偏差を諸説ありますし、色々な状態があります。

字をみて考えると、偏り差となります。

 

理想的な氣の状態、分布、バランスから偏ったり、差が出来たりすると考えられます。 

多くは、上に氣が偏り下が少ないことが多いようです・・・

 

仮に気が極端に上に偏っても、操作ができれば下げれば収まります。

氣の操作能力も意識して鍛えると良いと思います。

 

偏差よりも酷い症状として、クンダリーニ症候群があります。

このクンダリーニ症候群も、氣の操作能力を向上しておくと、より安心になります。

 

小周天は両方鍛えることが可能

当会では、小周天などの周天法を重要視して、取り組みます。

 

意図をもって、各ツボで氣を強めますし、それを回して動かしていきます。

これは、①と②の両方のトレーニングになります。

 

気功の取り組まれている方は、ぜひ周天法も取り入れていただくのをおすすめします。

詳しく、知らない方は当会で指導を行っております。

 

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