真のリラックスと安心、安全
リラックスと自律神経の関係
氣功では、リラックスをしたいです。
リラックスの反対は、緊張状態です。
このリラックスと自律神経が関係します。
一般的には、自律神経のお話で、
「交感神経(興奮)vs 副交感神経(リラックス)」
交感神経は、昼間、闘争時、興奮時などです。
これと副交感神経との切り替えがうまくよいと考えます。
ここに、ポリヴェーガル理論では、「迷走神経」を加え、3つの段階で考えます。
簡単に言うと、
①安心、安全を感じてリラックスしている状態
②戦うか逃げるかの状態
③凍り付きの状態(死んだふり、固まっている時など)
の3つです。
この3つの状態を「安全か、危険か」で分けています。

少しでも、危険を感じると緊張する
人(生物を含め)は、わずかでも危険を感じると、とたんに興奮あるいは、凍り付きます。
体の奥の微細な筋肉の緊張もそうですし、緊張した状態で首肩などが凝る反応が出てきます。 これは、無意識の首を守るためとも言われます。

すると、脳幹から迷走神経系の働きが低下をしてきます。
逆に、
①の安心、安全を感じると、本当のリラックスができるようになります。 本当のリラックスが出来て、自然治癒力が高くなります。
安全を本人は感じていないと、本当にリラックスができないシステムとなっております。
ちなみに、「借りてきた猫」のように、慣れない場所では緊張していた猫が慣れてくると、安心して眠る姿をみると、このシステムが良く分かりますね。

性功について
気功では 性功と命功があり、性功は心の修業、命功は命の修業です。
性功の目的の一つは、どんな時でもリラックスできると言うことです。
スポーツや勉強、仕事の場面でも、リラックスして本来の力が発揮できるようになりたいです。
自分、神経を切りかえることをできるようになりたいですし、緊張の原因の邪気、心や記憶の良くない物、思い込み、信じ込みなどを手放していくことが必要です。
はじめのうちは、環境を整えて、安心、安全をかんじれる状況を作ってから、取り組むのがおすすめです。


